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1.不動産を売却をするメリット等
カテゴリ:土地・戸建の売却をお考えの方へ


 不動産売却することには、

以下のメリットデメリット、そしてリスクがあります。



メリット
固定資産を流動資産にできる。
 不動産は資産ではありますが、いざ現金化するまでに時間がかかります。
 現金が必要になってから現金化しようとすると相場よりも安く売らざるを得なくなります。
 また、相続等で資産を分割する際も不動産で保有している状況よりも簡単に分割することが可能です。

固定資産税、都市計画税が賦課されなくなる。
 居住をしていない不動産にも、保有しているだけで毎年固定資産税等を支払う義務が生じます。
 駐車場などに活用して収益を生み出していれば資産と言えますが、毎年税金を払う為に保有しているのであれば、それは負債と言えます。
 将来の自己利用や、その他の活用予定がないようであれば現金化することは、選択肢の一つと言えます。

維持管理の必要がなくなる。
 また不動産を所有していることによって、建物があれば建物の修繕、土地であれば雑草の処理など税金以外にもコストが発生する可能性があります。

コストカット

◇デメリット
同じものは手に入らない
 不動産は個別性が高く、同じ不動産は2つありません。一度、手放した不動産は二度と手に入らない覚悟を持って売却の決断をする必要があります。

売却に費用がかかる
 不動産を売却する際には、印紙代仲介手数料登記費用測量費用等が発生します。また、取引の状況によっては解体渡しとなり、解体費用を負担することもあります。
 不動産の査定の際には、査定価格だけではなく、それに付随する費用の確認も重要です。

譲渡所得税が発生する場合がある
 譲渡所得とは、収入金額 から取得費と譲渡費用を差し引いた金額です。
 利益が発生した場合には、利益に対して所得税が発生します。
 特別控除などが利用できる場合もあります。税理士と提携もしていますのでお気軽にご相談下さい。



税金



◇リスク
必ず売却できるかはわからない
 近隣の成約事例を基に査定価格を提案させて頂きますが、必ずその価格で売却できるとは限りません。
 状況によっては売却まで想定外に時間がかかることもあります。
 弊社では不動産買取業者と提携しておりますので、ご希望であれば買取保証をつけて販売活動を実施することも可能です。

思わぬトラブルも
 土地境界が確定していない場合には、基本的に確定測量を実施し境界を明らかにします。その際に境界の認識にずれがあり、隣地との間でトラブルになることも。
 また、不動産を引き渡した後に地中から、廃材等が見つかり処分費を負担することになったりすることもあります。
 場合によっては避けられないトラブルではありますが、弊社では提携測量士提携解体業者と連携して慎重に取引をすすめさせて頂いております。
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