カテゴリ:不動産よもやま話
一般的に不動産取引における土地等の広さを表す単位は、
㎡(平方メートル)と 坪(つぼ)の二種類があります。
不動産の資料でも、併記してあることが一般的です。
1㎡は、1m×1mでイメージすると思います。
また1坪は、畳2枚分をイメージするのが一般的ではないでしょうか。
では、どちらの単位を使用するのが正解なのでしょうか?
商取引においては、㎡を使用する必要があります。
ですので、契約書等に記載する単位は㎡となります。
但し、日本人の古くからの習慣もありイメージしやすい坪表記も
物件資料等には併記してあるのです。
計算方法ですが、坪は㎡÷3.3で計算するのが一般的ですが、
不動産業界で、まず最初に覚えることは、坪換算する際に、
㎡×0.3025で計算することです。
こちらの計算式の方がより正確な数字になります。
ポイントは、より正確な数字ですので、
坪表記の前には基本的に「約」が付きます。
というものの、弊社の資料等は作成ソフトの関係で約が記載出来てません(笑