カテゴリ:不動産よもやま話 / 投稿日付:2022/04/07 17:43
不動産用語で「分かれ」という言葉があります。
これは不動産売買をした際に不動産業者が受領する仲介手数料の配分をいいます。
不動産業者は仲介手数料として一件の取引で、
売主様から売買代金の3%+6万円+税を
買主様からも売買代金の3%+6万円+税を受領できます。
売却依頼を受けている不動産業者が自社のお客様に購入してもうらうと、
売主様、買主様の両方から仲介手数料を受領することが出来ます。
これを「両手取引」と言います。
業者側からするととても利益効率の良い取引になります。
そんな効率の良い取引をしたいがために、不動産業者によっては、
両直を取るために情報の囲い込みをするところもあります。
話を「分かれ」に戻しますが、
売主様と買主様に別々の不動産業者が担当して取引することを「分かれ」と言います。
私ども、センチュリー21北なごや不動産ではお客様の立場を常に第一に考えて
一番良い取引形態で売却活動をさせて頂きます。
是非、お気軽にご相談下さい。